ガソリンスタンドのセルフ店が急増しています。
ガソリンスタンドのエッソは、エクソンモービル・ジャパングループの一員です。エクソンモービル社は、エッソ(ESSO)・モービル(MOBIL)・ゼネラルの3つのブランドで展開しており、日本では110年以上の歴史を持っています。日本のガソリンスタンドは、2005年で約43,000店ありますが、エクソンモービル社は店舗展開でエネオス(ENEOS)10,592店に次いで2位(5,962店)に入っています。
エッソの名前の由来は、「East State Standard Oil」の頭文字をとったもので、米国東部州のスタンダードオイルという意味ですが、この名「ESSO」は日本だけで使われているそうです。エッソのペットマークは虎のエッソタイガーで、オリジナルキャラクターとして、ドロップボーイ(エッソボーイ)、ドロップガール(エッソガール)があります。いってきくん、しずくちゃんといったほうがわかりやすいですね。
日本国内のガソリンスタンドは、2000年から2005年の間にフルサービス店が、約2割減少し、43,000店になりました。一方1998年の消防法の改正により、セルフスタンドが解禁になったことで、エクソンモービル社は、「エクスプレス」というセルフサービスステーションを3つのブランドで2001年より展開をはじめ、2005年には550店になっています。これらのセルフ店では、「誰もがすぐに気軽に利用できるセルフSS」の戦略のもとで、ドトールコーヒーやセブンイレブンを併設した店舗にして差別化を計っています。
また、スピードパス(カード決算システム)やシナジーカード(クレジットカード)で給油や洗車の利便さはかったり、ガソリンが割安になるカードの発行など、利用者のことを考えてサービスを展開しています。エッソはセルフ店だけではなく、フルサービス店もありますが、セルフSSでは他社を一歩リードしていますね。
どんな基準でGSを選ぶか考えたことありますか?フルサービス店で車の点検から給油までやっている方はサービスの良い店舗を、車の整備は自分でできるからあれこれ言われたくない方は居心地の良いセルフ店を選ぶと思います。最近では原油価格が高騰し、ガソリンも高くなってきています。国会で話題になっているガソリン税の継続・廃止の議論もありますが、私たちとしてはいかに安く給油できるかという観点からも選択できると思います。
2005年のJDパワーアジアパシフィックが行った「日本サービスステーション顧客満足度調査」によると、セルフ店舗では、エッソは第2位(価格・洗車・油外サービスで高評価)になっています。フルサービスでは、出光・エネオスに次いでゼネラルが3位(スタッフ対応・価格・アクセスでトップ)、4位にエッソで、いずれも業界平均以上を上回っているとのことです。これからは、サービス重視か価格重視かGSの選別が進むような気がしますね。
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